eスポーツにおける鉄拳で活躍してる選手紹介

今回はeスポーツにおける鉄拳で活躍している選手の紹介などをしていきたいと思います。

世界的に人気のゲームである鉄拳、日本の選手や海外の選手でも大きく活躍しています。

年々規模も大きくなっており販売数もまだまだ伸びています。

今では格闘ゲームの1番売れているゲームにまで成長しています。

 

鉄拳で活躍している選手たち

魚群

レインボーシックスやValorant、鉄拳などのチームを持っています。

歌手の藍井エイルさんもストリーマーとして所属しています。

魚群のミッションはeスポーツ業界全体の成熟、仕事の創出、若手の育成です。
ゲーム業界の発展に寄与できるようなチーム活動をおこなっています。

引用元:魚群公式ホームページ

 

・ダブル

日本を代表するロウ使いで、魚群所属のプロゲーマーで鉄拳7のプロライセンスを持っています。

鉄拳は小学生の時からやっていて、石川県では当時から注目される存在でした。

20年以上鉄拳をやっていてロウを中心に使っていたが、鉄拳7の後期からは勝ちにいくためにファーカムラムやリディアを使用するようになりました。

 

2019年は世界ランキング11位でファイナルに出場しています。

プレイスタイルとしては素早く畳み掛ける超攻撃的なスタイルで、鉄拳界でも最速と言われるほどのスピードがあります。

頭の回転も早く、その思考力の速さが試合の展開を読めない、対応させないことで試合展開を有利に運んでいます。

 

2019年にプロゲーミングチームUYUに所属して、2020年に脱退しています。

現在はTOPANGAが運営しているeスポーツチーム「魚群」に所属しています。

魚群が世界トップクラスの求人サイト、Indeedがスポンサーを勤めています。

 

・AO(あお)

若手の強豪プレイヤーの1人で、2012年の鉄拳TAG2闘劇覇者の1人でもあります。

アリサや州光の使い手として有名で、機動力のあるキャラクターが好きで使っていて、

カウンターを主軸とする徹底したスタイルの戦い方をする選手になっています。

 

TOPANGA LEAGUE✖️TEKKEN7season2では、後に絶対王者と言われる弦にリベンジする形で決勝戦で戦いました。

7本先取の大会で8戦目に突入する激闘になり、8戦目も接戦の末に勝利することができ、見事優勝することができました。

season 1を準優勝、他の大会も惜しくも優勝を逃すことが多かったAOですが、今回のseason2で優勝となり、初めて大型大会で個人優勝することができました。

 

Taem HYDE

主にゲーム関係などに力を入れているHYDEが所有しているチームです。

HYDEはゲーム企画やゲームなどのキャラクターデザイン、eスポーツ事業、VR事業、ツール開発など多方面で活躍している企業になります。

 

・破壊王

TEAM HYDE所属のプレイヤーで、使用キャラはキング・アーマーキングを使っています。

鉄拳7ではキングの最高段位に君臨するほどの強豪プレイヤーです。

破壊王という名前からプレイスタイルも名の通り、破壊するような激しいプレイスタイルを予想するが、

 

実際は非常に堅実なプレイスタイルで、「関西の盾」と言う異名を持つほどです。

2021年は成績の波が激しく49位や17位で終わることがありました。

2022年は優勝や準優勝が多くあり、好調で突き進んでいます。

この調子でいい結果を残し続けてくれるといいなと思います。

TaemYAMASA

山佐株式会社のチームです。

主に航空機リースや太陽光発電事業、SFR事業などを手がけている会社になっています。

 

・ノビ

ドラグノフ使いとして有名な鉄拳プレイヤーです。

2011年に開催されたWorld Cyber Gamesで、鉄拳6部門で金メダルを獲得して優勝賞金10000ドルを獲得しました。

World Cyber Gamesは世界各国60カ国が参加する世界大会です。

 

鉄拳7ではEVO2015の世界王者となった超1流のプレイヤーです。

指導者としての活動もしており、ゲームセンターや配信で講習会をしたり、ナムコの公認プレイヤーでもあり、二代目鉄拳番長としてイベント活動などもしています。

日本eスポーツ連合の発行するプロライセンス1期生で、国内の鉄拳プレイヤーの代名詞になっています。

 

攻めっ気のあるプレイスタイルで至近距離で圧倒的な速さで、畳み掛けるのを得意としています。

操作技術も素晴らしく咄嗟に難しいコマンドも正確に入力できるのがノビ選手の強みでもあります。

「迅速のアサルト」と言う異名を持つほどに、コマンド入力と速さに定評があります。

 

ドラグノフ以外のキャラとしてはスティーブ、フェン、ラースなどが好きで使っています。

指導者とての活動で得た経験から攻略や理論も卓越しており、ノビ選手の指導によって上級者になったプレイヤーも多くいます。

人柄は明るくお茶目でファンサービスも旺盛です。

顔芸やリアクションなんかも豊富で、視聴者たちを楽しませています。

そのファンサービスもあって、多くのファンを獲得する理由となっています。

Team Liquid

アメリカとオランダを拠点として活動している老舗の名門プロeスポーツチームです。

鉄拳、スマブラなど他にもたくさんのゲームのチームを所有しています。

DONUTS USG

eスポーツは、現在のスポーツにはない「性別や身体的特徴の垣根を越えて競い合う」という可能性を秘めています。
USG は、この世に二つとない「unsold= 非売品」のプレイヤー達が集まり、ファンの方々との交流を大切に活動しています。

引用元:DONUTS USG公式ホームページ

PUBG、APEX、レインボーシックス、鉄拳7など、他にも多くのチームを持っている大手の会社です。

 

・弦(げん)

鉄拳界に現れた若き超新星です。

鉄拳を始めたのがなんと小学1年生くらいの時で、ゲームセンターで鉄拳を見たのがきっかけだったそうです。

お父さんの英才教育もあって13歳で鉄拳覇皇にまでなりました。

 

MASTERCUP.5ではベスト4、MASTERCUP.6は準優勝の結果でU18世界最高峰鉄拳プレイヤーとして広く認識されるようになりました。

EVO2014年では準優勝と惜しくも優勝を逃しましたが、大規模の世界大会でここまでの結果を残していることからまだまだ成長しているのがわかります。

TOPANGA LEAGUE X TEKKEN7は総当たりで戦うリーグ戦で、予選を勝ち上がった上位6人による、7本先取のオフラインの決勝リーグに進める大会です。

 

第一回大会では全勝して優勝しました。
全勝は弦ただ1人で安定感の実力なのがわかります。

season3、season4、season5と圧倒的な強さを見せて優勝しています。
season2は惜しくも2位という結果ですが素晴らしい結果です。

 

弦選手はTOPANGA LEAGUE X TEKKEN7での絶対王者と呼ばれるようになっています。

2019年にTeam Liquidへと加入しプロゲーマーになりました。

1年契約となっているので2021年に満期で契約終了になり、2021年4月21日にDONUTS USGに加入したことを発表しました。

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