【APEXランクマ攻略】ランクマッチでRPが盛れるレジェンド5選
APEXにはシーズン14時点で22人のレジェンドが存在しています。そのため、いざランクマッチに挑戦しようとした際、「ランクマッチでRPが効率的に盛れるレジェンドがわからない」という方も多いはずです。
そこで今回は、ランクマッチでRPを盛りたい人向けにおすすめのレジェンドを5人ご紹介します。
ご紹介する5人のなかから自身のプレイスタイルにあったレジェンドをみつけ、ランクマッチに挑戦してください!
目次
おすすめレジェンドの評価基準
ランクマッチにおけるおすすめレジェンドは以下の項目をもとに評価しています。
• ランクマッチが開催されているマップ
• ピック率
• アビリティの汎用性
それぞれの基準について解説します。
• ランクマッチが開催されているマップ
APEXにはシーズン14スプリット2の段階で「ストームポイント」「キングスキャニオン」「オリンパス」「ワールズエッジ」の4マップが実装されており、高低差が激しい、漁夫が来やすいなど、マップによって特徴が異なっています。
そのため、これらマップごとの特徴を押さえたうえで、マップとの相性を総合的に判断し、全マップでおすすめできるレジェンドを選出しています。
• ピック率
ピック率とは、各レジェンドがランクマッチで使用されている頻度をあらわしており、「Apex Legends Status」というサイトで確認できます。
ランク帯によってピック率に違いがあるため、今回ご紹介するおすすめレジェンドは、ある程度APEXをプレイしていないと到達できない「プラチナランク」以上のデータを参考に選出しています。
• アビリティの汎用性
レジェンドの持つアビリティがチーム全体にあたえる影響や貢献度など、その汎用性の高さも選出時の評価基準に含めています。
※すべてのレジェンドが特徴的なアビリティを持っており、それらが戦局を好転させる場面も数多くありますが、あくまで今回は①と②の評価基準を含めたうえで選出しています。
【ランクマでRPが盛れるレジェンド①】ブラッドハウンド
・属性:リーコン(索敵)
・立ち位置:前衛or中衛
ブラッドハウンドのおすすめポイント
ブラッドハウンドは戦術アビリティ「全能の目」によって、敵の人数や位置、仕掛けられたトラップを可視化し、それらの情報を3秒間部隊の仲間全員に共有できます。試合終盤に多くなるハイド対策としても有効であることから、順位ポイントとキルポイントの両方を獲得するチャンスメーカーになることも可能です。
アルティメットアビリティ「ハンティングビースト」は、画面上の敵を赤く強調表示させ視認性を高めるだけでなく、ブラッドハウンド自身の移動速度も向上するため、レレレ撃ちなどの速度上昇による1v1における有利性を確保できます。
また、調査ビーコンで次の安地を確認できるビーコンキャラのため、ランクマッチで重要な「安置移動優先」の動きを取る際にも重宝します。
ブラッドハウンドを使用する際の注意点
ブラッドハウンドのスキャンは有能である一方、オレンジ色の光が広範囲にわたって敵から視認できてしまうため、おおよその位置を予測される恐れがあります。高ランク帯になると、それだけで詰めるきっかけを敵にあたえる可能性があることから、使用する際は注意が必要です。
【ランクマでRPが盛れるレジェンド②】シア
- 画像引用:EA公式サイト レジェンド紹介(シア)
・属性:リーコン(索敵)
・立ち位置:前衛or中衛
シアのおすすめポイント
シアはパッシブ・戦術・アルティメットすべてのアビリティが索敵に特化したレジェンドです。ADSするだけで75m以内の敵の心拍を視覚化できるパッシブアビリティ「ハートシンカー」は、クールタイムが必要ないことから好きなタイミングで使用できます。
さらに、ハートシンカーはブラッドハウンドのスキャンのような光や音を発生させないため、バレることなく大まかな敵の位置や人数を確認することが可能です。ただし、部隊の仲間に情報を共有することはできず、あくまでシアのみが索敵できる仕様となっています。
しかし、戦術アビリティ「フォーカス・オブ・アテンション」やアルティメットアビリティ「ショーケース」を発動することで、味方全体に敵の情報を共有できることから、索敵最強レジェンドといっても過言ありません。
リーコンキャラとして調査ビーコンで次の安地を確認できるため、ランクマッチにおいて汎用性がとても高いレジェンドだといえます。
シアを使用する際の注意点
アルティメットアビリティ「ショーケース」は、敵の動きをサーチできる直径65mにおよぶ球体をフィールド上に出現させます。そのため、離れた場所からでも目立ちやすく、漁夫の敵が集まる原因のひとつにもなっています。
戦闘直後にパッシブアビリティで付近に敵がいないか確認するなど、漁夫への対策を徹底しなければなりません。
【ランクマでRPが盛れるレジェンド③】ヴァルキリー
・属性:リーコン(索敵)
・立ち位置:中衛or後衛
ヴァルキリーのおすすめポイント
パッシブアビリティ「VTOLジェット」で高所などの有利ポジションを取りやすいだけでなく、戦闘中ダメージを多く受けた場合でも敵の上空をジグザグに飛行することで、仲間がフォローに入るまでの時間を稼げます。
戦術アビリティ「ミサイルスワーム」はダメージが少ないものの、命中した相手を一定時間スタン状態にできるため、威嚇としての役割も十分に果たしてくれます。
ヴァルキリー最大の特徴であるアルティメットアビリティ「スカイハイダイブ」は、敵にジャマされることなく部隊全員で空中を移動できることから、安置移動時だけでなく、複数部隊と接敵した際の混戦状態から抜け出すときにも有効です。
リーコンキャラに分類されるレジェンドのため、調査ビーコンで次の安地を確認できます。「安地確認➡スカイハイダイブで即移動」という行動が取れる唯一のレジェンドとして、どのマップでもランクマッチに欠かすことのできない存在です。
ヴァルキリーを使用する際の注意点
ヴァルキリーのアルティメットアビリティ「スカイハイダイブ」は、離陸時と着陸時のモーションが大きく、敵に視認されやすいという面があります。
離陸時・着陸時ともに複数部隊から集中攻撃を受ける恐れがあるため、スカイハイダイブの使用タイミングには注意が必要です。
また、シーズン14開始時に調整が入り、スカイハイダイブ時の上昇率が25%減少しています。そのため、これまで乗り越えられた建物や壁にぶつかるというケースも多くなっていますので、使用場所にも気をつけなければなりません。
【ランクマでRPが盛れるレジェンド④】ホライゾン
・属性:アサルト(攻撃)
・立ち位置:前衛or中衛
ホライゾンのおすすめポイント
ホライゾンはAPEXに登場するレジェンドのなかでも攻撃に特化しています。とくにアルティメットアビリティ「ブラックホール」は、周囲の敵を一カ所に集められるため、グレーネードとの相性も抜群です。
戦術アビリティ「グラビティリフト」の汎用性も高く、部隊全員で高所を確保するときや戦線から一時離脱するときなど、さまざまな場面で活用できます。
APEXには高所から着地した際、一時的に動きが止まる「落下硬直」という仕様があり、そこを敵に狙い撃ちされることも珍しくありません。しかし、ホライゾンはパッシブアビリティ「スペースウォーク」により落下硬直が発生しないため、着地後すぐ攻撃に移れます。
最前線で積極的にファイトする、またはブラッドハウンドやシアなどの索敵レジェンドを先行させ中衛の位置からサポートするなど、部隊編成や使い手次第で大きな戦果をあげられるレジェンドです。
ホライゾンを使用する際の注意点
ホライゾンの戦術アビリティ「グラビティリフト」は、使用時に青色の竜巻のようなエフェクトが出現します。そのため、敵の意識がそちらに集まりやすく、敵からフォーカス射撃を受ける恐れがあります。
リフト発動と同時にあがらず少しタイミングをずらすなど、敵の意表をついた動きが求められます。
【ランクマでRPが盛れるレジェンド⑤】レイス
- 画像引用:EA公式サイト レジェンド紹介(レイス)
・属性:アサルト(攻撃)
・立ち位置:前衛
レイスのおすすめポイント
戦術アビリティ「虚空へ」は、一切ダメージを受け付けない空間(虚空)を出現させ、効果時間中はレイス本人のみ安全に移動できます。
この能力により、最前線で戦闘したのちダウンしそうになったら虚空で仲間の位置まで引くなど、前線を張るレジェンドとしてバリエーション豊富な立ち回りが可能です。
アルティメットアビリティ「ディメンションリフト」は、2つの地点をつなぐ虚空空間を発生させ、レイスだけでなく部隊の仲間も一緒に移動できます。
敵に攻撃をしかける「攻めポータル」、ダウンした仲間を回収する「引きポータル」など、その活用法はさまざまです。
また、パッシブアビリティ「虚空からの声」は、レイス本人が敵に狙われているときなどに注意喚起をしてくれるため、その情報をもとに敵の存在を認識できます。
レイスを使用する際の注意点
アルティメットアビリティ「ディメンションリフト」は、味方だけでなく敵も通ることができます。侵入してきた敵部隊から一方的に攻撃を受ける恐れがあるため、ポータルの設置場所には注意が必要です。
まとめ
ランクマッチでRPが盛りやすいレジェンドを5人ご紹介しました。レジェンドのピック率はシーズンやマップによって変化していきますが、今回ご紹介した5人はどのマップでも活用できる汎用性の高さがあります。
もし「ランクマッチでどのレジェンドを使えばいいかわからない」という方がいれば、ぜひご紹介した5人のレジェンドを使ってみてくださいね。