デッドオアアライブのe-sportsの練習環境
今回はデッドオアアライブのe-sportsにおける練習環境について書いていきます。
e-sportsとして大規模世界大会が開かれるほど人気のデッドオアアライブですが、選手や今後プロになる可能性を秘めた選手たちは、どうやって練習しているのか?
その練習方法や環境について説明していきます。
デッドオアアライブのランクマッチ制度
ランクマッチモードとはグレードポイントによって、マッチングして相手とオンライン対戦をおこなうものです。
ランクはグレード-Fから始まって、対戦の勝ち負けによってグレードポイントが増減します。
一定のポイントに到達するとグレードが上下します。(昇格、降格)
ランクマッチのルールは公式ルールが採用されており、決まったルールのもと戦うので実力で勝ち進む必要があります。
勝利ラウンド数は3で ラウンドの試合時間は99秒になっています。
体力は普通の300でホールドは4択この固定ルールで戦います。
このルール以外の項目は自分で設定した内容が反映されます。
対戦ステージはトレーニングモードの、ステージを除いたステージからランダムで決定されます。
回線品質も4種類から選ぶことができます。
不問、3以上、4以上、5の4種類です。
他には同じプレイヤーとの連続マッチングの有無、対戦終了後にマッチング再検索をおこなった際の、連続マッチングの選択などもできます。
キャラクターの設定もでき、キャラクター、コスチューム、髪型、メガネ、称号などが選択できます。
キャラクター選択についてはマッチングした後は、対戦がすぐ始まるので、キャラクターを変更したい場合は、事前の設定で決めておく必要があります。
・フリートレーニングでの待受
フリートレーニング開始時にランクマッチ待受の設定ができます。
他にもフリートレーニングモード内の設定画面からできます。
・マッチング
ランクが近い相手と大体マッチングします。
ですが、時間帯や対戦人口の減少などで同じランク帯の人が少ないと、上位や下位の人とマッチングすることもあります。
対戦が終わった後は勝敗とランク差でグレードポイントと、キャラクターポイントの増減はあります。
勝つと増えて、負けると減っていきます。
ランクマッチは1マッチングで2セット先取の連戦が可能になっています。
どちらかが連戦を拒否するか、2セットを先取することでマッチングは終了します。
・グレード
グレードは細かく分かれており、Fから始まります。
FはF-、F、F+に分かれています。
他のグレードも同じくこの3つに分かれていて、本当に勝ち続けなければ上に上がることができません。
Fから始まりE、D、C、B、A、S、U、トパーズ、エメラルド、ルビー、サファイア、ダイヤモンドの順になっています。
ランクマッチで連勝するとボーナスが発生して、グレードポイントをより多く獲得することができます。
5連種でブロンズファイター、10連勝でシルバーファイター、20連勝でゴールドファイター、50連勝でプラチナファイターになります。
プロ選手などもやりますが連勝企画でいかに勝てるかも、安定した実力を手に入れる修行して機能するので、気軽にできる練習の1つになっています。
また、リプレイ保存機能も存在しているので、負けた時やうまくプレイできたシーンを見返して、今後の対戦時の参考にしたり、できていない部分を意識することもできます。
通用しない行動や格上に勝った時はどんな行動をしていたのか、研究することは限りないので、このリプレイ機能も積極的に使うことが上達の近道です。
・ロビーマッチ
設定したルールで作成したルームないで最大16人まで集まって対戦することができます。
しかも、世界中のプレイヤーと対戦することができます。
海外にも強い選手はたくさんいます。
プレイスタイルや使用するキャラクターも違ってくるので、勉強にもなるし場数をこなす練習にもなるのでおすすめです。
・オンライン環境のメリット・デメリット
オンライン環境のメリットは、家にいても対戦や練習をすることができることです。
雨が降っていようが深夜だろうがゲーム環境が、整っていれば練習することができます。
トレーニングモードでコンボなどの練度を上げて、それをランクマッチで試すことをすぐできるのも、オンラインだからできることです。
黙々と練習や試合ができる人はオンライン環境で、メキメキと成長することができます。
あらゆることが家にいながら実践できるのが、オンライン環境の強みです。
オンライン環境のデメリットは、ランクマッチなどの環境で最上位に入っても、大会で通用するかわからないことです。
e-sportsの大会に出てくる選手は大体ダイヤモンド帯でも余裕で勝てる人が多いです。
そうなってくるとダイヤモンド帯でいくら勝てる実力があっても、大会になるとても足も出ずに敗退してしまう可能性があります。
強い相手を探すのはやはりオフラインでの大会などが1番いいと思います。
他にはネットの回線が弱いとオンライン対戦をしても、うまくキャラクターを動かせない可能性もあります。
酷い時はカクカクに動いてゲームにならないこともあるくらいです。
なので、ネット回線次第ではランクマッチなどのオンライン対戦で、練習することが不可能になってしまいます。
・オフライン対戦のメリット・デメリット
オフライン対戦のメリットは開かれる大会の多くがオフラインなのが理由の1つです。
特にe-sports関係の大会はオフラインが多く、世界大会のグランドファイナルもオフラインで直接対戦する形式です。
オフライン大会だと強い人もいるし、大会にもよりますがプロや最上位の選手との交流も気軽にできます。
フリー対戦なども申し込めるタイミングもあるので、そこで自分の実力や強い選手と戦って研究や学びを得ることができます。
アドバイスも貰うこともできるので、上達する近道になります。
実践経験も積めるので一石二鳥以上の効果があります。
大会になどの積極的に参加することで、プロなどにも覚えてもらいそこから交流の幅広がり、練習相手や情報交換も気軽に行えるようになることもあります。
これは上を目指す人からしたら願ってもないことです。
こういった旨味があるのもオフラインならではです。
逆にオフライン対戦のデメリットは現地に行かないといけないことです。
近場ならまだいいですが、遠征となるとお金も時間もかかってしまいます。
行きたくても遠くて参加できない大会や対戦会などもあるはずです。
お金や時間の都合上参加できないものがあるのは、オフライン対戦のデメリットです。
まとめ
今回はデッドオアアライブのe-sportsにおける練習環境について書きました。
オンライン、オフライン共にメリット・デメリットはありますが、どちらもうまく活用することで実力の向上は間違いなくできます。
今現在のプロ選手や最上位選手たちも、オンラインとオフラインをうまく使い分けて練習しています。
そういった使い分けがうまくできて、しっかり練習できる人が大会などで結果を残すような傾向があります。
オンライン、オフラインをうまく活用する人が、今後も素晴らしい選手として頭角を現してくると思います。
デッドオアアライブのe-sportsにおける環境は、しっかりと整っているなと今回調べてみて思いました。
今後のコンテンツの発展がますます楽しみです。