ドラゴンボールファイターズのe-sportsで活躍する日本人選手紹介その2

今回はドラゴンボールファイターズのe-sportsで活躍する選手紹介第二弾です。

前回紹介した選手以外にも日本で活躍している選手はたくさんいます。

 

今回も大会結果やどんなプレイヤーなのか、プレイスタイルや人物像などを紹介していきます。

 

 

ドラゴンボールファイターズで活躍する日本人選手

 

マトイ選手

ブレイブルーシリーズの関西最強のタオカカ使いとして名前が知れ渡っています。

SUMMIT OF BLAZBLUE優勝チームメンバーにも入っています。

 

長年ブレイブルーシリーズをやり込み、タオカカの性能を最大限に引き出してプレイするのが特徴的です。

体力リードを取るとそのまま街、逃げに特化するプレイスタイルになっています。

 

関西を中心に活動しており、あらゆる大会に参加して結果を残しています。

元はニコ生主で身内から他のコミュニティのリスナーなど、さまざまな層になじられる愛されキャラでもあります。

 

現在はドラゴンボールファイターズを主軸に活動しており、使用キャラクターは隠しキャラでもある人造人間21号を発売初期から使っています。

毎週火曜日に開かれているCyclops Athlete Gaming主催の対戦会に積極的に参加しており、CAG所属の選手との対戦風景は視聴者にとって名物の1つとなっています。

 

KUBO選手

よしもとゲーミング所属の選手でJeSU公認グラブルVSプロライセンス所持者です。

クソゲー五神の1人でもあります。

 

東海を代表する屈指の強豪プレイヤーです。

流行りのゲームからメインストリートを外れたマニアックなタイトルまで、あらゆる格闘ゲームをプレイしています。

 

何かが起こせるキャラを好んで使います。

プレイスタイルはガン攻めタイプで、通せる選択肢を的確に見極める洞察力と勝負勘は素晴らしいものがあります。

 

一方的な展開を作り続ける試合運びに定評があり、押し切るのが非常にうまいプレイヤーです。

基礎のレベルが高く強気な選択肢を積極的に狙い、どこからでも勝負を決めにかかる戦い方は、対戦相手にかなりプレッシャーを与えています。

 

ゲームの強いキャラクターや強い戦い方を見つけるのが得意で、多くの格闘ゲームで画期的な戦い方を開発しています。

新作ゲームが発売されるとKUBO選手の動向が注目される1人となります。

 

永パ、ガード不可、バグなどのゲームバランスが壊れる要素が大好きで、そのためクソゲー五神の1人に入っています。

「永パがあってそのキャラ修正されろと願うだけなら三流、そのキャラ使って無双してるのが二流、テクを応用して違うキャラの永パを発掘しにいくのが一流」などの迷言なども残しています。

 

ドラゴンボールファイターズでは、孫悟飯(青年期)、人造人間16号、孫悟空(超サイヤ人)のチームを使っており、kuboシステムと呼ばれるようになった、超ダッシュとZアシストを組み合わせた攻めパターン作るなどの研鑽を積んでいます。

EVO2018では見事ベスト8に入りよしもとゲーミングの、看板を背負うに相応しい結果を残しています。

 

金デヴ選手

プレイヤーネームの由来は文字の通り金髪デブからくるものです。

ももち選手と同じ愛知県出身のトッププレイヤーです。

 

ときど選手が挙げた格ゲー器用系七英雄の1人です。

他の選手も格ゲー5神を選ぶなら、ウメヌキ選手、ときど選手の次に金デヴ選手がくると言われるほどです。

 

器用英雄の名前の通り多数のキャラクターを使いこなし、あらゆるタイトルで結果を残しています。

飲み込みが早く、圧倒的なスピードで成長することに定評があります。

 

熱し易く冷め易いところもあり、1本のゲーム1キャラクターを使い続けるというのが合わないため、さまざまなゲームを並行してプレイするスタイルになっています。

ドラゴンボールファイターズは、バータックが追加されたのを契機にプレイを開始しました。

 

EVO2018はよしもとゲーミングのスポンサードを受けて参戦しました。

使うメンバーは魔人ブウ(純粋)、セル、バータックの3人を使っています。

 

ファンなどからは魔人ブウ(善)の使用を熱望されています。

2019年1月にはドラゴンボールファイターズワールドツアーに参加して、決勝大会の最終予選枠(LOQ)で優勝して参加権を獲得しています。

 

Oblivion(おぶりびおん)選手

愛知の選手でオンラインをメインに活動しています。

日本のランクマッチではBPランキング1位これは2022年の話です。

 

ランクマッチは常に勝ち続けないといけないので、1位を取ることはプレイヤーとしての能力が高いことがわかります。

2021年のWORLD CHAMPIONSHIP Regional Finals JPで初のオフライン大会に参加しています。

 

ですが、大会中にオフライン環境に対応していき、WinnersでGrand finalまで勝ち進み周囲を驚愕させました。

grand finalではフェンリっち選手と戦いましたが、惜しくも敗れて2位になりました。

 

 

ですが、17歳という若さで日本トップクラスの選手といい勝負するプレイヤーとしての、能力の高さがわかります。

EVO2022も参加しており結果としては13位でした。

 

今後も成長が期待できることからもEVO2023は、世界大会で優勝する姿が見れる可能性が大いにあります。

2023年の大会では優勝もしているものもあるので、今後が期待できるプレイヤーの1人です。

 

いこあん選手

名古屋の若手強豪プレイヤーの1人です。

2022年7月に開催した世界決勝の、DRAGON BALL FighterZ WORLD CHAMPIONSHIP FINALSでは、総当たりのリーグ戦でフランスのトッププレイヤー兼世界最強候補の、Wawa選手と戦い勝利を納めています。

 

その後の本戦では最終的に5位入賞となりました。

若手の選手が大規模世界大会で上位に入賞するというのは、今後さらなる活躍が期待できます。

 

2023年ではSunday Night’s Alright For Fighting Finalでは、準優勝と好スタートを切っています。

 

かいまーと選手

関東の町田を拠点とするメルティブラッドプレイヤーです。

現在はドラゴンボールファイターズをメインに活動しています。

 

使用キャラクターはベジット、魔人ブウ、(純粋)、孫悟飯(少年期)、という独創的なチーム構成をしています。

東京ゲームショウ2018で開催された公式大会の、日本武道大会ではGO1選手などの強豪プレイヤーを倒し見事優勝して、ドラゴンボールファイターズ伝道師になっています。

 

 

まとめ

今回はドラゴンボールファイターズのe-sportsで活躍する選手第2弾を書きました。

多くの若手選手が参戦して、結果を残しています。

 

しかも、日本だけでなく世界大会でも上位入賞するほどの実力です。

今後の日本のドラゴンボールファイターズ界隈を、盛り上げてくれること間違いないです。

 

同年代や近い年齢のe-sports参加のきっかけにもなると思います。

ベテランの選手にもいい刺激になるし、どんどん今後のドラゴンボールファイターズのe-sportsが楽しみです。

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