キングオブファイターズにおけるe-sportsで活躍する日本人選手

今回はキングオブファイターズのe-sportsにおける日本人選手を紹介します。

世界中で人気のあるキングオブファイターズの中で、日本人活躍している選手はどんな人なのか、戦績やプレイスタイルなども含めて書いていきます。

 

プロライセンスを持った選手以外も紹介します。

 

 

Laggia(ラギア)選手

三和電子所属のプロゲーマーで、JeSu公認グラブルVSプロライセンスを持っています。

英語と中国語での会話も可能なトライリンガルです。

女キャラ使いで男キャラはよほど強くない限り、使わないというこだわりがあります。

 

キングオブファイターズ歴はほぼキングオブファイターズ14からという新参の選手ですが、2018年に開催された世界の強豪を集めた招待制の大会である、マスターズトーナメントではEVO2017の優勝者や、他の強豪を倒して見事優勝しています。

 

この優勝でさらに注目を集める若手選手になりました。

師匠は同じ三和電子所属のM’選手で、普段からよく一緒に練習しているそうです。

M’選手によるとラギア選手は天才肌のプレイヤーと絶賛しています。

 

 

Laggia(ラギア)選手

三和電子所属のプロゲーマーで、JeSu公認グラブルVSプロライセンスを持っています。

英語と中国語での会話も可能なトライリンガルです。

女キャラ使いで男キャラはよほど強くない限り、使わないというこだわりがあります。

 

キングオブファイターズ歴はほぼキングオブファイターズ14からという新参の選手ですが、2018年に開催された世界の強豪を集めた招待制の大会である、マスターズトーナメントではEVO2017の優勝者や、他の強豪を倒して見事優勝しています。

 

この優勝でさらに注目を集める若手選手になりました。

師匠は同じ三和電子所属のM’選手で、普段からよく一緒に練習しているそうです。

M’選手によるとラギア選手は天才肌のプレイヤーと絶賛しています。

 

 

GO1選手(ごーいち)

CYCLOPS athlete gaming所属のプロゲーマーで、関西を代表とするマルチプレイヤーの1人です。

集中力、画面把握、反応速度、読みなどの人性能が非常に高いく、その人性能を最大限に発揮した防御力には定評があります。

 

防御力の高さからガードではめてくるなどの言われ方をするほどです。

せめているはずなのに隙が一切ない、ペースを掴ませない戦いを得意とします。

 

感覚タイプのプレイヤーなのでトレーニングモードなどでの、地道な研究や練習をそこまでしないで実践を積み重ねて成長するタイプです。

意識の高さや生真面目な性格なので、配信で自虐や弱音をなどの人間味のある選手などのファンも多くいます。

 

元々はギターフリークス勢でした。

全一レベルの猛者で公式大会での優勝経験もあります。

 

トップランカー選手権2006GF部門優勝、トップランカー選手権2008GF部門3位、ギターフリークスV4スキルポイント全国1位などの、素晴らしい成績を残しています。

音ゲーで培われた集中力や動体視力などが格闘ゲームでも、発揮されているからこその強さなのだと思います。

 

格闘ゲームで有名になったのはメルティブラッドという作品からで、秋葉やハイドラを使い大規模大会で優勝を総なめしたことから、注目を浴びるようになりました。

その他にも北斗の拳などのでもコンボを教えてもらって1週間後に、大会に出場して青切符(闘劇の出場資格)を獲得しています。

 

本戦では仕事が忙しく仕上がりはいまいちと本人は言っていたが、危なげなく優勝しています。

マルチで活躍していることから海外からも注目されるようになり、EVO2015に招待されることになります。

 

EVO2015ではUNII部門、アクアパッツァ部門、メルブラ部門、電撃FC部門で優勝し、サイドトーナメントではありますがEVO4冠という前人未到の快挙をあげました。

2016年はストリートファイターVに参戦して、春麗を使いKSB2016を優勝するなど早くも結果を残しています。

 

海外遠征も積極的に行っており、EVO2016では並みいる強豪たちを倒して4位と好成績を残しています。

また、今回も同時開催されたメルブラ部門、電撃部門で優勝をしています。

 

2022年でもマルチで活躍しており、KOFの大会でも準優勝を納めています。

これからの活躍が期待できるとても素晴らしい選手です。

 

 

K2選手

GEEKS PRO GAMING所属のプロ格闘ゲーマーで、SNK作品をとても愛しており、キングオブファイターズの強豪プレイヤーです。

キングオブファイターズ界隈ではコスプレイヤーとしても一躍有名です。

大きな大会があるたびにさまざまなキャラクターのコスプレをしています。

 

2022年はキングオブファイターズオンラインツアーJapanでベスト32位で、本戦では17位と健闘しています。

EVO開催直前!KOF電撃杯では5位と好成績を残しています。

惜しくも優勝を逃していますが、能力は非常に高く優勝も狙えるくらいの強豪選手です。

 

来年は大会次第ですが優勝する姿が見たいと思っています。

 

RF選手

AMATERASU所属のキングオブファイターズのルガールが好きな選手です。

キングオブファイターズ、ギルティギア、ストリートファイター4、マーベルVSカプコンなどのマルチに活躍するプレイヤーでもあります。

特にギルティギアXXACでは最強ファウスト使いとまで言われています。

 

闘劇10では闘劇史上初の2冠の快挙も達成しています。

アルティメットマーヴルVSカプコンでは、ひろし選手と日本最強モリガン使いの座を争うほどの腕前です。

プレイスタイルは作業と言われがちですが、それは勝つために無駄な行動が一切ないことを示しています。

 

相手の行動を詰ませる戦い方で、一方的な展開にすることが可能だからこその皮肉であり、褒め言葉になっています。

基本的に一度キャラクターを決めたら変更するこはまずなく、サブキャラクターも持たないそうです。

トークが非常にうまく配信中も高いレベルの対戦をしながら、マシンガントークをしています。

 

話がうまいことから実況もわかりやすく解説にも定評があります。

EVO2015に参加するために渡米して、アルティメットマーヴルVSカプコン3部門でクロス選手と共に、EVO史上初のTOP8入りする日本プレイヤーになりました。

トーナメントの途中ではRF選手がモリガンを使うきっかけになった、Chris G選手に勝利もして、かつ特別報酬の300ドルも獲得する特別な大会になっています。

 

2022年はコロナ禍なのもあり、大会にあまり参加しておらず今後の大会の開催次第では、またRF選手の活躍が見れることを期待します。

 

 

まとめ

今回はキングオブファイターズのe-sportsで活躍する日本人選手を紹介しました。

マルチで活躍する選手が多くおり、他のゲームで結果を出している選手は軒並みキングオブファイターズでも、強豪と呼ばれる選手になっています。

 

今後もマルチで活躍する選手が誕生すると思いますが、キングオブファイターズだけでなく他のゲームでも、世界で注目を集める選手になって欲しいと思います。

マルチで活躍することで日本のe-sports界隈もさらに盛り上がりを見せるし、そこから世界で活躍する選手が生まれるきっかけにもなるからです。

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