ストリートファイターのeスポーツで活躍する海外選手2弾

今回はストリートファイターのeスポーツで、活躍する海外選手2弾を書いていきます。

ストリートファイターのeスポーツで活躍する海外選手は、まだまだたくさんいます。

全員は紹介しきれませんが、活躍する選手をしっかり書いていきます。

 

ストリートファイターのeスポーツで活躍する海外選手紹介

・SMUG

アメリカの強豪プロプレイヤーです。

自分自身がプロになれるとは思わなかったと、主張しているくらい謙虚なプレイヤーです。

ストリートファイターⅣシリーズの、ダッドリー使いとして大きな注目を集めました。

 

コンボ精度の高さに定評があり、魅せコンのバリエーションもかなり豊富に身につけています。

勝ち試合の内容が必然的に華やかになることからも、多くのファンを獲得しています。

2014年のCEOウル4では、あのももち選手を後一歩のところまで、追い詰めて会場を盛り上げました。

 

参加者も400人を超えるトーナメントで7位を取るなど、実力もかなりのものです。

ストリートファイターV初期では、かりんを使用しています。

2022年にはバイソン・ダッドリーを使っています。

 

アメリカで開催されたCEO2022USF4という大型大会では、ダッドリーを使用して優勝しています。

他の大会でも上位入賞とかなりの好成績を残しています。

・SAMURAI

アメリカ合衆国のプロプレイヤーです。

ストリートファイターV初期ではリュウを使っています。

ストリートファイターⅣシリーズの時から活躍しています。

 

ストリートファイターⅣでは、リュウ使いとして有名であり、カナダカップ2011では日本の強豪選手の、ときど選手を破っています。

ストリートファイターVでは初期にリュウを使っていましたが、シーズン2に入ってからは豪鬼をメインに使っています。

2022年は参加する大会は多くありませんが、優勝や上位入賞などの成績を納めています。

・OIL KING

台湾のプロプレイヤーです。

五股石油王という異名を持っています。

名前の由来は五股という台湾の地名から取ったものです。

 

ストリートファイターVでは、強豪のラシード使いです。

プレイヤー自身の見た目が派手で印象に残りやすいのもあるが、プレイヤーとしても一流で、その強さは日本の強豪選手ガチくんと並ぶ、世界トップクラスの選手と言われています。

最近では配信の放送で、ストリートファイター0V講座も開いています。

 

強さも徐々に見つけており、粘りのあるプレイで相手を追い詰められるようになりました。

2021年からレッドブルとスポンサー契約を結んで活躍しています。

2022年も好調で出場する大会は、どれも上位入賞を果たしています。

・MENARD(メナアールディー)

ドミニカ共和国出身のプロプレイヤー、Capcom Cup2017の公式世界王者に君臨しています。

ストリートファイターVでは、ドミニカ共和国最強のバーディー使いです。

キャラの強みである接近戦で優れた判断力と、ハイレベルの防御能力を見せます。

海外の強豪選手 IFC Yipes選手からはトップの実力を持つと評価もされています。

 

ちなみにドミニカ共和国選手の応援は凄まじい声援から、ドミニカ応援団の異名がついています。

2018年に開催されたKumite in Tennessee 2018では見事に優勝しており、エキシビションマッチでも世界最強と言われているPunkに7-5で勝つなど、ノリに乗っていた大会でした。

中米期待の星と言われており、その実力は確かなものです。

 

ウメハラ選手やハイタニ選手などを破って、上位入賞などもしている大会もあります。

Capcon Cup 2017ではウメハラ選手やかずのこ選手、ときど選手と日本の強豪を倒して18歳の若さで見事優勝しています。

その後も順調に安定した成績を残しており、2021年、2022年も出場した大会はほぼ上位に食い込んでいます。

・BIG BIRD(ビッグバード)

アラブ首長国連邦の選手で、ストリートファイターVではケンやラシードを使っています。

名前の由来はセサミストリートのビッグバードからで、大会に参加した時の服装が黄色いゆるゆるのシャツだったため、参加者にビッグバードと言われたことが起源だそうです。

ストリートファイターⅣでは中東屈指のガイ使いで知られています。

 

2013年では15歳の若さで、当時のEVOの王者であるXianと、フルセットの接戦を演じるなど才能の塊です。

2018年にはレッドブルアスリートになっています。

2022年では参加している大会は少ないですが、安定した成績を残しています。

・IDOM(アイドム)

アメリカのニューヨークのプレイヤーで、ストリートファイターVでは世界最強ララ使いです。

サブはポイズンを使用します。

メジャーな大会にほとんど参加しておらず、知名度は最初ほとんどなかったが、Defend the North 2017という大会でPunkをwinnersファイナル、グランドファイナル共に3-0で倒すという快挙を達成して知名度を一気に上げました。

 

2017年の別の大会では日本の強豪選手のネモ選手と接戦の勝負もしています。

2019年のカプコン公式世界大会Capcom Cup 2019に出場して、負けることなくwinnersfinalまで駒を進めています。

winnersfinalでは世界最強の1人と言われるPunk選手と激突、2-3で惜しくも敗れ敗者側に落ちましたが、そのままPhenom選手を倒しgrand finalまで駒を進めました。

 

勢いに乗ったIDOM選手は怒涛の3連勝でリセットを決め、その勢いで戦い3-1でPunk選手を下し見事優勝を決めました。

2019年の公式最強プレイヤーに輝きました。

ノンスポンサープレイヤーで、ここまでの結果を残したことで注目も集めました。

 

2022年も好調であらゆる大会で優勝するなど、素晴らしい成績を残しています。

今後の成果が楽しみな選手の1人です。

・Phenom(フェノム)

ノルウェーのプレイヤーで、ストリートファイターVではネカリを主軸に使っています。

2016年に開催されたCapcom Pro Tourプレミア大会Dreamhack Summer 201で、マゴ選手、ウメハラ選手、ふ〜ど選手という世界の強豪選手を破り見事優勝しています。

20歳という若さでの優勝は現地を大いに盛り上げました。

 

プレイスタイルは若手なのに玄人のような胆力と、ここぞという時に技を擦るなど若手の一面も見せるユニークな戦い方をします。

近年ではPunk選手を破ってgrand finalに進むこともあり、着実に実力をつけてきいます。

2021、2022年では何度か優勝もしており、現在も安定した実力の持ち主となっています。

 

まとめ

今回はストリートファイターのeスポーツで活躍する海外選手を紹介しました。

海外でも若手の選手が多く生まれ、結果を残しています。

 

特に国によっては全く格闘ゲームが流行っていない中でも、神童のような選手が誕生する時もあるので、今後の格闘ゲーム界隈はさらに盛り上がっていくと予想されます。

日本の選手とも切磋琢磨して今後の格闘ゲームeスポーツを、盛り上げてくれると嬉しいです。

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