
【APEX初心者講座】おすすめの練習方法と撃ち合い時のポイントを解説【エ...
APEXなどのFPSゲームで大切になってくるのが撃ち合いの強さです。相当の猛者になると、ほとんど被弾することなく敵をどんどんなぎ倒していきます。 しかし、APEX初心者の方が猛者と同じ動きをするのは難しいものです。 そこで今回は、初心者の方がよりうまくなるための練習方法と撃ち合いのポイントについて解説します。 ポイントを押さえた練習をすることでより効率よく上達できます。「なんとなく練習していた」という方は、ぜひ当記事を参考にしてください。 練習の前に各種設定を確認しよう 練習を開始する前に各種設定の確認をしておきましょう。 APEXには「ゲームプレイ」「マウス/キーボード」「コントローラー」「ビデオ」「オーディオ」といった、ゲームをプレイするうえで必要な各種設定が細かくできるようになっています。 そのなかでも注目すべきは「感度設定」です。APEXにおける感度とは、「マウスのDPI値+APEXのゲーム内感度=実際の感度」の式であらわされます。 感度設定にも種類があり、視点がゆっくりと移動する「ローセンシ」、ローセンシとハイセンシの中間である「ミドルセンシ」、視点移動が素早くできる「ハイセンシ」に分類されます。 FPSゲームでは視点移動が重要となってくるため、一見するとハイセンシが有利にみえますが、ハイセンシだと視点移動が早すぎるあまり、敵にエイムを合わせるのが困難です。そのため、エイム力に自信のない初心者には、ローセンシまたはミドルセンシがおすすめだといわれています。 世界的なAPEXプレイヤーたちが自身の感度をYouTubeなどの動画サイトで公開していますので、PCやPlayStationなど、自分と同じデバイスでプレイしている選手の感度を真似てみるところからはじめてみましょう。 APEX初心者におすすめの練習方法 APEX初心者の方におすすめの練習方法をご紹介します。 上手なプレイヤーの動画を参考にする APEXが上手なプレイヤーの動画から技術を盗むというのもよい練習方法のひとつです。 例えば、プレデター常連の配信者がいた場合、その人のポジション取りやどのように射線を通しているのかを確認します。これにより、自分だけのプレイではわからなかった有利ポジションに気付ける、射線管理の勉強になるなど、戦闘を有利にすすめるための知識が豊富に身に付きます。 また、壁ジャンやストレイフなどのキャラクターコントロール(キャラコン)を解説している動画もあるので、それらを真似てみるのも良い練習になるでしょう。 ≪注意点≫ 毎回のようにプレデターやマスターへ到達しているプレイヤーの多くはエイム力が桁違いに良いです。そのため、立ち回りもおのずと自身の優れたエイム力を前提としたものになりやすいことから、初心者が同じような動きをしても弾が当たらず、かえって不利な状況を作る恐れがあるため注意が必要です。 射撃訓練場でエイム力を鍛える 射撃訓練場を活用してエイム力を鍛えるのもおすすめの練習法です。 射撃訓練場にはAPEXに登場するすべての武器がアタッチメントを含めて準備されています。そのため、得意な武器はもちろん、苦手な武器のリコイルを練習するにはうってつけの場所だといえます。 初心者の方にまずやってほしい練習は、「得意な武器をみつけてダミー人形をワンマガジンで倒しきること」です。 ※ワンマガジンとは、各武器に装填できる1回あたりの弾丸数のことです。 まずは得意な武器をみつけましょう!(画像はR-301) 超近距離からの射撃では意味がないので、各武器が置かれている台のような場所から、レベル3またはレベル4マガジンを装着した武器を使って、それぞれのダミー人形をADSした状態で狙ってみましょう。 この状態からワンマガジンで倒すことができたら、つぎはレベル2マガジンに変更、そのつぎはレベル1マガジンに変更というように、撃てる弾数を減らしていきます。 正確にリコイルコントロールができていれば、武器によってはレベル1マガジンでも理論上はワンマガジンキルができるはずです。かなり難易度の高い練習になりますが、少しずつチャレンジしてみましょう。 ちなみに、リコイルコントロールのしやすい「R-301」「ボルトSMG」の2つから練習をはじめるのがおすすめです。 カジュアルマッチで実戦経験を養う カジュアルマッチで実戦経験を養うのも重要な練習法です。いくら射撃訓練場だけでエイム力を鍛えても、走る・飛ぶ・スライディングなどのさまざまな動きをする敵に弾を当てることはできません。 実戦で敵と対峙しながら、立ち回りや弾丸の偏差などを学ぶ必要があります。 現在のカジュアルマッチはジャンプから即降りでの戦闘が主になっています。そのため、そもそも武器が拾えない、拾えたとしても複数パーティーに挟まれて負けてしまうなどの状態になるのが日常茶飯事です。 そのため、もしカジュアルマッチをプレイするのであれば、自分でジャンプマスターをやって、激戦区から少しだけ離れた場所に降りるようにしましょう。これによって、武器ガチャ(武器を拾えるかどうか運次第)に見舞われることもなく、ある程度装備が整った状態から戦闘をはじめられます。 「戦闘経験を積む」という意味で激戦区即降りが悪いわけではないのですが、操作に不慣れな初心者が激戦区に降りてもすぐにやれてしまうため、APEXに対するモチベーション低下につながります。激戦区即降りは、ゴールド以上の実力を身につけてからやるのをおすすめします。 ≪注意点≫ 有名な配信者がソロでカジュアルマッチをプレイしている姿を見る機会も多いですが、初心者の方がいきなりソロプレイからはじめても勝利は難しいです。仲間との連携を学ぶためにも「仲間を補充」にチェックをつけた状態でカジュアルマッチをプレイしましょう。 自分のプレイを録画する 自分のプレイを録画して見返すことで改善点を確認できます。 とくに負けてしまった試合のクリップは、立ち回りや仲間との連携が取れていたか、などを見返すよい機会です。 負けた試合のクリップからヒントを得て、つぎの試合ではなにかひとつだけでも改善するよう心がければ、なにも考えずに練習するよりも飛躍的に上達します。 APEXがうまいプレイヤーの多くがやっていることなので、いまよりもさらにうまくなりたいという方はぜひ取り入れてみてください。 ...