【APEX初心者講座】ソロプレイでの立ち回り方とおすすめレジェンド【エーペックス】

リリースからすでに4年近く経過したAPEXですが、現在も新規ユーザーが多く、自身の実力を高めるためさまざまな努力をしているはずです。

そんなみなさんのなかには、ソロでAPEXを楽しんでいる方も大勢いるでしょう。

 

そこで今回は、APEX初心者がソロでプレイする際におすすめの立ち回り方と、扱いやすいレジェンドをご紹介します。

初心者~中級者の方におすすめの記事となっていますので、自身の改善すべき点を探してみてください。

 

 

APEX初心者がソロプレイをはじめる前にすべきこと

●画像引用:EA公式サイト APEX マップ

APEX初心者がソロプレイをはじめる前にするべきことが以下の4つです。

  • ゲームの基本的な要素を覚えておく
  • APEX特有の用語を確認する
  • レジェンドの特性を把握する
  • 射撃訓練場で実際に操作してみる

それぞれについて解説します。

 

ゲームの基本的な要素を覚えておく

APEX最大の目的は試合の最後まで生き残ることです。

しかし、最後まで生き残るためには「安地移動の時間、ダメージ量」「マップごとに存在する有利ポジション」「味方との連携」など、基本的な要素を理解する必要があります。

 

例えば、安置移動(リング収縮)のタイミングは画面左上に表示されているミニマップの下側に時間が表示されており、時間経過とともに安置がどんどん狭くなっていきます。

このような基本的なゲームの要素を理解していなければ試合に勝利できません。エイム力などのプレイスキルを磨く前に、基本的なこれらの要素をしっかりと把握しておきましょう。

 

APEX特有の用語を確認する

APEXにはゲーム内でのみ利用されるさまざまな用語が存在します。ソロプレイでは仲間との連携が鍵になるため、それらの用語を確認しておく必要があります。

APEXでよく利用される用語の例としては以下のとおりです。

 

【APEXでよく利用される用語例】

●安地(安全地帯)
時間経過とともに収縮していくエリアのこと

●安地外
安全地帯の外を示す用語

●漁夫
戦闘が終了した直後に攻撃をしかける(しかけられる)こと

●確キル/(確殺)
ダウンした敵をデスボックスにすること

●デスボ(デスボックス)
確殺されたプレイヤーが所持していたアイテムの入ったボックスのこと

●バナー
確殺された味方を復活されるのに必要なアイテム(仲間のデスボックスから回収できる)

●リスポーンビーコン
バナーになった仲間を復活させることができるアイテム(マップ上にも配置されている)

●調査ビーコン
つぎの安地エリアを事前に確認できる(リーコンレジェンドのみ使用可能)

●ケアパケ(ケアパッケージ)
試合中に上空から投下される支援物資の入ったカプセルのこと※ライフラインのウルトも「ライフラのケアパケ」と言うことがある

●ウルト
レジェンドが持つアルティメットアビリティのこと

これらの用語以外にもAPEXで頻繁に使われる用語が数多く存在します。カジュアルマッチなどをこなしながら少しずつ覚えていきましょう。

 

レジェンドの特性を把握する

APEXに登場するレジェンドは、パッシブアビリティ・戦術アビリティ・アルティメットアビリティという3種類の特殊能力を持っています。

戦闘ではそれらを駆使して戦うことになるため、どのレジェンドがどんなアビリティを持っているのか事前に知っておく必要があります。

 

例えば、前線で被弾してもすぐに離脱できるレイスの「虚空へ」やパスファインダーの「グラップリングフック」、高所を簡単に取れるホライゾンの「グラビティリフト」やヴァンテ―ジの「エコー配置」など、その種類はさまざまです。

試合に勝つためには仲間が選択したレジェンドとの相性を考える必要もあるため、各レジェンドの持つ特性をしっかりと確認しておきましょう。

 

射撃訓練場で実際に操作してみる

試合に参加する前に射撃訓練場で実際にレジェンドを操作してみましょう。

各レジェンドのアビリティを確かめることもできるため、実践のような感覚で操作の練習ができます。※カタリストのパッシブアビリティのような一部のアビリティは射撃訓練場で使用できません。

基本的なキャラ操作だけでなく、エイム力を鍛えるための練習もできるので、試合に行く前のウォーミングアップとしてもおすすめです。

 

 

ランクマッチでソロプレイをするときの立ち回り方

初心者~中級者の方がランクマッチでソロプレイをする際におすすめの立ち回り方をご紹介します。「最低でもこれだけは覚えておけ」というものを4つ解説しますので、ソロでランクマッチを回すときの参考にしてください。

 

ジャンプマスターは自分でやる

ランクマッチをソロで回す際は、できるだけジャンプマスターは自分でしたほうが良いです。その理由としては、敵部隊と降下場所を被らせないためです。

 

最近のランクマッチはカジュアルマッチのように初動ファイトを仕掛けようとするプレイヤーが多い傾向にあります。しかし、現在のランクマッチのシステム上、初動でキルポイントを獲得したところで、あまり大きなRPのプラスにはなりません。そのため、順位上げを目指した立ち回りが有効だといえます。

ジャンプマスターをやる自信がないという方は、カジュアルマッチで練習してみるのがおすすめです。

 

積極的に「調査ビーコン」を利用する

マップの各種に点在している「調査ビーコン」を使って、つぎの安地エリアを確認できます。

調査ビーコンを確認したほうが良い理由としては、APEXは安地内を先に取る立ち回りが勝利に大きく影響するゲームだからです。

 

あえて安地外を移動する「安地外ムーブ」という立ち回りもありますが、あれはマップの構造やレジェンドの特性を完璧に理解している猛者がするものなので、初心者~中級者の方にはあまりおすすめしません。

調査ビーコンを利用できるのは、ブラッドハウンド・パスファインダー・クリプト・ヴァルキリー・シアなどの「リーコン属性」に分類されるレジェンドのみとなっています。仲間にリーコン属性のレジェンドがいない場合は、自身がピックすることも考えておきましょう。

 

ピンを活用する

ソロでランクマッチをプレイする際は、ピンを使って自分の意思を仲間に伝えることがとても大切です。

ソロでプレイする以上、野良の仲間は今日初めて会った相手のはずです。そのため、いきなり意思疎通なしで連携を取るというのは現実的ではありません。

 

「ここに移動する」「あそこを攻撃する」「この場所を守る」など、APEXにはさまざまなピンが用意されているため、状況にあわせてうまく活用しましょう。

とっさにピンを使えるようになるのが理想的ですので、射撃訓練場などで練習しておくのがおすすめです。

 

残り3部隊になったら戦闘しない

試合終了間近で残り3部隊に残った場合は、自分たちからほかのパーティーに戦闘を仕掛けてはいけません。

戦闘をはじめてしまうと、残りの1部隊は確実に漁夫を狙ってきます。別部隊との戦闘で消耗した状態だとほぼ間違いなく負けてしまうため、残り3部隊になったときは、敵同士がやり合うまで待機するのがベストです。

ただし、敵が残り一人ずつしかいないなど、明らかに人数有利ができている場合には、積極的に戦闘を仕掛けるのも有効な手段です。状況を見極めたうえで戦闘の有無を判断しましょう。

 

 

APEX初心者がソロプレイで扱いやすいレジェンド3選

APEX初心者がソロプレイをする際に扱いやすいレジェンドを3人ご紹介します。

 

バンガロール

●画像引用:EA公式サイト レジェンド紹介(バンガロール)

バンガロールは攻撃にも守備にも適したレジェンドのひとりです。戦術アビリティの「スモークランチャー」を相手に向けて発射することで、敵の射線を強制的にシャットダウンできます。

また、アルティメットアビリティ「ローリングサンダー」は敵を有利ポジションから移動させるだけでなく、敵から追われている最中に使うことで相手の足を止められます。

 

ヴァルキリー

●画像引用:EA公式サイト レジェンド紹介(ヴァルキリー)

ヴァルキリーはAPEXに登場するレジェンドのなかで最も簡単に高所を取れます。APEXをはじめとするFPSゲームにおいて、高所は敵を一方的に攻撃できる有利ポジションのひとつです。ヴァルキリーなら、仲間が敵と撃ち合っているときに高所から別の射線を作るという動きができます。

また、アルティメットアビリティ「スカイハイダイブ」は、安置移動を有利にするだけでなく、漁夫が来た場合に戦線を離脱するのにも重宝します。

 

ブラッドハウンド

●画像引用:EA公式サイト レジェンド紹介(ブラッドハウンド)

ブラッドハウンドは戦術アビリティの「全能の目」によって、味方全員に敵の位置や動きを共有できるのが強みです。

とくにランクマッチのような最終盤まで生存することが求められる試合において、索敵レジェンドの存在は大きな意味を持っています。

 

シアやクリプトなども索敵レジェンドではありますが、アビリティに少しクセがあるため、初心者の方にはおすすめできません。ある程度操作に慣れた中級者以上の方であれば、シアやクリプトも優秀な索敵キャラとしてチームに貢献できるでしょう。

 

 

まとめ

今回はソロプレイでの立ち回り方とおすすめのレジェンドを中心にご紹介しました。初心者~中級者の方であれば、今回紹介した内容を徹底することで、今以上のランク帯へ挑戦することもできると思います。

また、VCやチャットでの暴言が怖いという方もいると思いますが、まずはAPEX を楽しむという気持ちを大切にしてください。

着実にスキルをあげてこれまで以上のランク帯に挑戦できるよう、今後も練習を続けていきましょう。

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